60問中の14問は一般知識の問題が出題されます。
そのうちの6問正解できなければ問答無用で不合格となってしまいます。
何としても足切りからは免れなければ!!
試験日が近づくにつれそんな気持ちが強くなりますよね。。。
私もそうでした。
試験1か月前くらいから足切りにあったらどうしよう。。段々不安になっていき、
ただでさえやる事が多い直前期ですが、さらに不安な日々が始まります💦
以前、おすすめの参考書はご紹介しましたので、今回は私がやった一般知識対策
を具体的にご紹介したいと思います。
一般知識対策にやった事
文章理解と個人情報保護法を重点的にやる
政治・経済・社会の分野から7~8問、個人情報・情報通信分野から2~3問、
文章理解分野から3問が例年出題されます。
政治・経済・社会の分野は範囲が膨大過ぎてとても効率が悪くなってしまうので、過去問を2周くらいやるか、時間が足りなければやらなくてもいいかもしれません。
狙うのは個人情報・情報通信と文章理解問題です。
ここでうまくいけば4~5問正解できればあとは1問、政治・経済・社会から正解できればよいということになります。
個人情報保護法は3年ごとに改正されます。ですので改正点はもちろん抑えておいた方がいいです。
時間があれば条文を読み(特に第1条)、過去問も念入りに勉強することをおすすめします。
文章理解は、以前ご紹介したテキストと模擬試験に出題された問題で練習します。
文書理解は解くのに時間がかかるので本試験で多めに時間を確保できるように時間配分を決めておくといいです。時間が足りなくなり、焦ってしまうと全く文章が頭に入ってこなくなってしまいますので💦
私は試験開始後、一番初めに文章理解を解くようにしていました。
文章理解はあまり得意ではなかったので一番頭が元気な時にさくっと終わらせるように練習していました。
いつ頃から一般知識の勉強を始める?
政治・経済・社会過去問は9月頃からやり始めるくらいでいいと思います。直前期でもいいと思いますが、直前期は他の科目もやる事が多くなりますのであまり一般知識には時間をかけ過ぎないようにした方がいいです。
個人情報は法令科目と同じペースで過去問を回します。直前期に改正点・条文の暗記に取り組みます。
情報通信は過去問で出てきたIT用語と受験の年にニュースなどでよく聞くIT用語を押さえておくといいと思います。単語の名前だけではなく意味を問われることもあるので何となくは理解しておきます。
(特に模擬試験で問われたり、よく耳にする単語と意味は暗記します)
文章理解があまり得意でない方は勉強始めの頃から2日に1回くらい「公務員試験用quickmaster文章理解」を解いておきます。
以上が、私が行った一般知識の対策です。
上記以外は思考すれば正解にたどり着ける問題もちらほらあると思います。
一般知識の問題は最後に回される方も多いと思います。私もそうでした。時間も体力も無くなってきたところで取り掛かりますが、とにかく落ち着いて焦らず問題と向き合う事が大切です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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